子供が産まれて1ヶ月経ちましたので、お宮参りに行って来ました。
そんなにきっちりした感じではなくかなり簡素な感じでやりました。
お宮参りといえば衣装と写真撮影です。
写真撮影は、産婦人科より紹介で無料券を頂きましたのでそれを使って無料で撮影をしてきました。
今日(11/4)行ってきたんですけど、ちょうど七五三と重なってて、10時に撮影店に行きましたがかなりの人でした。
七五三となるとみなさんスーツなり衣装がきっちりしてます。
他の方の撮影を見ることができたのでちらっと見ると、子供がじっとしてないのでカメラマンは必死におもちゃなどでカメラの方に向くように工夫されてました。
ちなみにカメラマンといっても女性スタッフの方々です。このお店、なぜか男性の方がいませんでした。
お宮参りで来られていた方もいました。
その方はやはり赤ちゃんがぐずってなかなか撮影できなかったり、表情いいのがとれなかったりと、どれだけ撮影するねんっていうくらい撮影をされてて大変だなと思いました。
私の場合はというと、出発前に授乳して寝かせておいてお店に到着しました。
撮影間際まで寝てて、順番が回ってきたので起こそうとしても全く起きず、後回しにされました。。。
普段なら寝てても途中、背伸びとかして目が開いたり動いたりするんですけど、今日は環境が違ってて現実逃避したいのかぐっすり寝てました。
予想外のことが起こるのが赤ちゃんです。
これを体験すると自分ではコントロールできないものがあるので、今までとは違うなと感じます。
親になるということは漠然としてますが、こういうことなのかな〜と思いました。
撮影は、大人しくスタッフのいうことを聞いてくれて泣くことなく、すんなり終わりました。
無料ということで撮影をしましたが、やはりお店側はあの手この手で有料分を提示してきます。
特に写真撮影なので写真については
「1枚でいいのですか?」
「他に衣装で撮影しなくてもよろしいですか?」
「お子様お一人での撮影は必要無いですか?」
「今は男の子でもドレスを着て撮影するんです。人生で二度とないことなのでいかがですか?」
などといろいろと言ってきました。
その都度、無料なのか疑いながらいろいろと決めていきました。
有料分は1枚5000円もするのでそんなに簡単に増やせません。
10枚注文すると5万です。もう少しで一眼レフカメラ買えてしまいます。
今回は無料の範囲で済ませられるように1枚だけにして、家族3人で撮影を行いました。
服装も普段着で特別なことは一切なし、祝い着だけレンタルしました。
これは無料でした。
話を聞いていると、撮影するのはいくらやっても無料でした。
次の予定もあって時間もおしていたので、別の衣装を着るのはやめました。
最後の最後で、今回撮影したデータを1年後に500円で販売していますという説明がありました。
それなら撮影だけでもいっぱいしておけばよかったかなーと思いました。
最初から言って欲しかったです。これが商売ってやつなんでしょうね。
昔に比べると、写真撮影なんてプロじゃなくてもできますし、一眼レフなど高性能なカメラが素人でも買えて撮影ができます。
そこまでプロにお願いするメリットはありません。
ただ、衣装が豊富にあるので自分で買うよりかはレンタルする方が費用がかからないですから、いろんな衣装を着せたいというならこういうお店を利用するのもいいかもしれません。
撮影が終わったあと、妊娠中にお参りに行った神社にお礼参りをしてきました。
が、七五三で写真撮影、祈祷で人がかなり並んでたので、お参りだけして適当に写真とって帰って来ました。
こういうのは行くなら平日ですね。
お宮参りのまとめ
- 写真撮影店の1枚無料撮影は、1枚だけ無料で撮影ができるが、いろいろと追加費用が発生するものをどんどん提示してくる
- 無料の範囲で済ませたいなら、その都度無料かどうか確認をとる
- 衣装を替えての撮影は無限にできて費用がかからない(お店による)
- 撮影データは1年後に500円程度で買える(お店による)
- 店内では静止画撮影は禁止、動画撮影はOKでした(お店による)
- 写真(印刷)は1枚5000円程度かかる(お店による)ので、夫婦で相談して決める
- 10枚注文すると5万するので、少し出せば一眼レフが買える値段になることに注意する(せっかくだからと場の雰囲気にのまれない)
- 「無料=個人情報を渡す」なので、イベントごとに「撮影いかがですか」とサービス券付きの案内がくるようになる
- 神社にお礼参りに行く場合、七五三や他のイベントとかぶらないか確認しておく(できれば平日に行くのがおすすめ)
- 祝い着等、衣装があるなら直接神社等で自分たちで撮影するのも良い
ひとまず1つ目のイベントが終わりました。
次は誕生100日後に行うお食い初めです。
いろいろとイベントがあるのは大変ですが、独身時代には味わえない楽しみがあってワクワクしますね。