2014年10月30日木曜日

二人目のことも考えたチャイルドシートの買い方


先日、2人目の子供が生まれました。
子供が2人になったのでチャイルドシートを追加で1台買う必要があります。
子供の成長に合わせて最低限の支出になるように考えてみました。

チャイルドシートの種類

チャイルドシートには主に4種類あります。

ベビーシート


新生児〜1歳頃まで使えるシートです。適正体重は9kgまでです。
赤ちゃんが自然な状態で横になれる設計になっています。
使える期間が少ないのであまりおすすめしません。

チャイルドシート


新生児〜4歳頃まで使えるシートです。適正体重は18kgまでです。
シートの背もたれ角度を変えることで、横になれる状態、座っている状態に変更できます。

チャイルド&ジュニアシート


1歳〜11歳頃まで使えるシートです。適正体重は9kg〜36kgです。
チャイルドシートとジュニアシートが兼用になっているタイプのシートです。
背もたれが外すことができて、ジュニアシートに変形します。

ジュニアシート


3歳〜11歳頃まで使えるシートです。適正体重は15kg〜36kgです。
チャイルドシートに専用のベルトがなくなったシートです。
ベルトは大人と同じシートベルトで固定するします。
車のシートに直接座るとまだベルトがきっちりできないときに使います。

ブースターシート


3歳〜11歳頃まで使えるシートです。適正体重は15kg〜36kgです。
座面だけで大人と同じシートベルトで固定するタイプのシートです。
車のシートに直接座るとまだベルトがきっちりできないときに使います。

状況別に使うシート

1人目が生まれた時に使うシート

最初は、新生児〜1歳の期間で使えるものを買う必要があります。
選択肢として、ベビーシート、チャイルドシートになります。
ベビーシートは1人目のことを考えると長期間使えませんので、チャイルドシートを買うことになります。

1人目は、チャイルドシートを使います。

2人目が生まれた時に使うシート

1人目と2人目の年齢差は、最低でも1年以上になると思います。

1人目には、新しくチャイルド&ジュニアシートを使います。
2人目には、1人目が使っていたチャイルドシートを使います。

2人目が3歳を超える頃に使うシート

2人目が3歳ぐらいになるとチャイルドシートでは窮屈になってきます。

1人目には、新たにジュニアシートかブースターシートを使います。
2人目には、1人目が使っていたチャイルド&ジュニアシートを使います。

チャイルドシートの価格帯

チャイルドシートの価格は、高いもので5万以上、安いもので1万以下で買えます。
何が違うのかというと快適性、ブランド力、品質です。

特にチャイルドシートは、最初の子供で買うことになるので、いいもの、高いものを買いがちでが、そこまで高価なものは必要ありません。
1万円台で十分最低限のものが買えるのでそちらを買うようにしましょう。

かかる費用まとめ

私が実際にかかった費用、今後かかる予定の費用は次の通りです。

1台目(購入済み)

チャイルドシート 15,000円

2台目(購入済み)

コンビ ジョイトリップ エアスルー GC エアーグレー
チャイルド&ジュニアシート 15,000円

3台目(購入予定)

未定
ジュニアシートまたはブースターシート 5,000円

子供が2人いるときでも最低3台のシートが必要になります。

購入を2台にしたいという方は、コンビから出ている「マルゴット」というチャイルドシートを使えば可能です。
このチャイルドシートは価格が高いのと、ジュニアシートに変形しないので、子供が大きくなると座ってくれるかが不明です。
それを考えるとシートを3種類試せる3台分を買ったほうが安心で安上がりです。

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